寝るとき、あなたは仰向け派?横向き派?

体の痛みと寝具には密接な関係があります。
毎日7〜8時間もの時間を、寝具の上で過ごしているわけですが、あなたはどんな姿勢で寝ていますか?
ここでは、寝る姿勢にあわせたマットレスの選び方について考察していきたいと思います。

マットレスの選び方

仰向けかつ横向きで寝てる赤ちゃん

あなたはどんな風に寝てる??

主に分けると、「横向き寝」「仰向き寝」の姿勢だと思います。

まれに、うつ伏せ寝の方もいらっしゃいますが…。
※うつぶせ派の人も眠りにつくときは自然と横になることが多いです。

それぞれの姿勢で寝ていることで、体に一体どんなことが起こっているのでしょうか?

私は「横向き」派ですが、パソコンで仕事をしているため、マウスを持つ手の肩甲骨辺りに慢性の痛みがあります。
ですので、体の右側面を下にして寝ると痛みがより強まって寝苦しいです。

このように、自分の体重がダイレクトに腕や肩にのしかかってきて、痛みの原因となります。
また、枕の高さが合わないと、首の痛みや肩こりの原因にもなります。
横向き寝専用の枕を選ぶとよいでしょう。

仰向け寝のと寝返り

一方の「仰向け寝」では、寝ている最中に頻繁に寝返りを打ちます。
この寝返りには労力を必要としますので、寝返りが上手くいかないと、体の全体的な痛みに繋がります。
ですので、反発性の強い寝具を選ぶとよいですね。
一般に反発性の高いマットレスを高反発マットレスといい、その反発力はN(ニュートン/N)という単位であらわされます。

一番反発力のあるマットレスは、ゼログラビティー

ゼログラビティーは、174Nと高反発マットレスの中でも最も反発力があります。
元々は292Nのハードウレタンを加工して作ったというすごいマットレス。

高反発マットレスのゼログラビティ

高反発のデメリット

とにかく反発力があればいいというわけではないのでご注意ください。
反発力がありすぎると寝心地が悪くなります。
もっともゼログラビティーは、適度な寝心地になるように調整しているのでご安心ください。
そもそも反発力があればあるだけいいなら、加工前の292Nのハードウレタンをそのままマットレスの中に詰め込めばいいだけですからね。

なお、反発力というのは体を押し返す力のことです。

一番いいのは仰向けで寝ること

仰向けで寝ると、血液が無理なく全身を巡るため、血栓ができにくくなります。
また、肺やお腹が上になるので、楽に腹式呼吸ができ、リラックスして深く眠ることができます。

仰向けに寝て、おなかに手をあてると自然と腹式呼吸になっているのがわかると思います。
また、きれいな姿勢で寝られるので、身体が歪みにくいというメリットもあります。
基本的には仰向けが一番全身への負荷が均等になる姿勢なので、これを基本にするべきでしょう。

仰向けで寝ることが向かない人

重力で舌が喉に落ちやすくなるので、いびきや人によっては呼吸がつまるというリスクが生じます。

いびきのひどい人は、寝ているときに「んごっ、んごっ」と苦しそうに声をだしてますが、それはこういったことが原因ですので、横向きに寝たほうがいいでしょう。

でも仰向けに寝るのはむずかしい……

ただ、なかなか仰向けで寝るのって難しいですよね。なんか落ち着かないっていうか。。
長年慣れ親しんだ寝る姿勢を変えるのは難しそうです。

寝具を変えるのが現実的な解決法

仰向けに変えられる人はいいですが、そうでない人は無理に変えるよりも、自分の寝方にあった寝具を選んだりするほうが現実味があるといえそうです。

仰向け派は高反発マットレス、横向き派は低反発マットレスがおすすめ

フランスベッド株式会社のWebサイトを参考にしています。割とそのまま引用。
イメージ的には上が高反発、下が低反発。左右は寝心地の好みといったところでしょうか。思いっきり健康寄りな高反発マットレス(医療用のとか)は左上に位置する感じで、エアーウィーブとかモットンとかこのサイトで紹介しているような高性能な高反発・健康マットレスはどちらかというと右上に位置するような感じになるイメージですね。

低反発と高反発のグラフ

低反発と高反発のグラフ

低反発フォームの特徴

素材自体が体型にあわせてやさしくフィット。圧迫感の少ない素材です。

  • 横向き寝(うつぶせ含む)におすすめ
  • 寝返りの回数を減らしたい方
  • 体圧分散がよい
  • 局部的な圧迫を軽減

高反発フォームの特徴

支えてくれるような適度な柔らかさと弾力性をもちながら、コシのある素材です。

  • 仰向け寝におすすめ
  • 寝返りを打ちやすい
  • 適度なフィット感

低反発と高反発まとめ

ここだけ読むと低反発のほうがよさそうではあるのですが、基本的には高反発のほうが健康志向でしょうね。

それに、いま低反発フォームってそんなに流行ってないです。

主流は完全に高反発。

例えば、低反発マットレスで一世を風靡したトゥルースリーパーも今は高反発・中反発のラインナップをだして消費者のニーズにこたえようとしています。
時代は快眠よりも健康志向なのでしょうね。

しっかりしたベッドマットレスの上に低反発フォームのトッパー(マットレスの上に敷くマットレスパッドのようなもの)というのはいいかもしれませんが、ひとつだけ買うなら高反発マットレスでしょうね。
寝がえりの回数が減るっていうのは、低反発は体が沈み込むので寝返りが打ちにくくなるんですよ。
それ自体はそこまでいいことではないかなと思います。

また、体圧分散性と局部的な圧迫を軽減というのはほぼ同義ですが、基本的にはいまの(少なくともこのサイトで紹介しているような)高反発マットレスにはすべて備えられている機能だと思ってください。
なので、一番の違いは寝返りを打ちやすくするのか、数を減らすのかという部分と、仰向け・横向けのところでしょうね。

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